←Home

FXの本当の落し穴ってなに?
国内で広く使われている
インジケーターによるテクニカル分析
インジケーターとはチャートデーターから導き出された数値を数学的配列数を元
に点の連続対・ライン状に表示させたものを言います。 
国内では、 表示されるラインの位置やラインのクロスを利用し「売買」のタイミン
グとするトレード手法が基本と考えられています。
ですが、もしこのトレード方法が、トレードの基本とするならば、この手法を使いト
レードをする皆さんは、すべて大金持ちになっているはずです。
現像は、違います、FXの中で、実際にこのインジケーターをベースにトレードをし
て来た大半が破産と言う悲劇に直面している人は少なくありません、この手法は
、FX会社側の思うつぼというやつです、言わば、投資をする上で、これがFXの本
当の落とし穴ですね!
このことに気が付かず一生掛ける投資かも少なくありません。
最初に、ビキナーで有ればあるほど現状を理解する必要があります。



考えて見て下さい!
投資家が儲かれば、 FX会社も儲かるかどうかは、 別問題です、 投資家が儲か
れば現実的にFX会社側の出金が増えることになります。
つまり、FX会社側にとって出金が無く手数料が入るのが一番FX会社側にとって
ベストな状態です、つまり投資家が損をする方が会社側にとって、安泰なのです
、これが隠された真実です。そこでFX会社では、 トレードの手法を、一般投資家
向けに、 RSIやストキャスなどのインジケーを中心としたトレード手法を推進して
現在支流のトレード方法となって来ているのです。



つまりインジケータを主としたトレード方法では、 混乱を導き、それだけではリス
クが大きくお金を失う可能性が高いとことを意味します。 日本国内でのFXが一
般に開放されてからの歴史は、まだ10年程度です。まだ歴史が浅いだけに正し
い手法を知るために困難をようしています。 最初まれに、 大きな利益が出でる
こともありますが、これは俗に言うビキナーズラックと言うやつです。
継続的に利益を出し続ける人もいますが、ごくまれのことなのです。
多くのビキナーは、元金までも無くした経験の有る方が多いのも特徴です。

インジケーター系のトレードのプロセス
インジケーターの特徴として反応の鈍さから指標変動を含んだ予測データーの
表示として誤解されがちなのですが、 元々為替のトレンドは元に戻しやすい性
質を持って居ます。 そして、 インジケーターでの分析表示が鈍すぎるためライ
ンが安定し表示されそれを判断材料として、トレードをしたときには結果的に高
い確立で、不確定のレジスタンスラインやサポートラインから逆張りトレードとな
る訳です、 そして思った方向と違う方向に相場が進むわけですから、それだけ
ではリスク管理不能なのです、 そして不安にかられ損切という結果になる訳で
す。短い時間足になれなるほど不安定になり失敗を繰り返すことになる訳です。
[逆張りトレード]とは?相場方向と逆方向でポジションを持つことです。
[レジスタンスやサポート]とは?通常、目では、見えない価格の壁を言います。

「MACD」と呼ばれるインジケーターによるトレードは、ラインのクロスから
クロスまでをトレードしようとするものです。
短期トレードであれば有るほど不安定になります。

ストキャスティクスは、上下の水平ラインの内側でトレードしようとするものです、
買われすぎ売られすぎを感覚的な目安として捕らえトレードしますが、そもそも
この幅で動くと誰が決めたのでしょうか?
ラインが上下に張り付いたまま損益を抱え得た利益も無くし破産することもビキ
ナーには、良く有ることなのです。

使い方は、 4時間足以上、 日足、週足を基本にトレードするものですが、リスク
管理がされていない場合 強制的ににロスカットされる場合がほとんどです。
(ロスカットとは、 資産をなくす危険性が発生するためFX会社か強制決済を行
 うことです。)

ペアー通貨を替えても資産をなくす危険性は、変わらず、 人によっては利益が
出たり、損を大きく抱えたり非常に不安定なトレード手法です。


「RSI」上と下、中央線とインジケーターラインの角度を目安に、売られす
ぎ買われすぎを感覚的に捉えトレードするものです。

角度?目安?基準値のタイミングが不確定であるため人によってトレー
ド判断が異なります。

国内で一般的に知られているトレード手法ですが
この手法が、基本と考えられ国内の80%近くの一般の投資家が使う手法
で多くの人たちが高い確率でお金を無くしています。
つまりこの手法では継続的に利益を出せないと言うことになります、勝て
ないトレードを誘発すると言う確立が高いと言うことです。



この世界にも80:20の法則「パレートの法則」が存在します。
20の側の仲間に入ることです、つまり!
利益を出すためには、インジケー
ターを使った手法から抜け出すことが先決なのです。
「またこの手法にたずさわるリスク管理方法は誰が言い出したことか解り
ませんが一般的に証拠金の20%の取引量がリスク管理の取引量とされ
ています」
「証拠金の20%=証拠金100万円に対し20万円分が取引量」これだけで
は、まったくの根拠の無い嘘の破産のルールなのです。
ですが、精度の高いトレード・システムとルールを前提にした場合、損切り
と利食いを行った場合には、もっとも効率の良い取引量になります。
リスクマネージメントは、何%と言う数字で表現されます。
たとえば「リスク想定損益−5%」と言う表現をします。
つまり、「証拠金100万円で-5万円損をする可能性があると言うことです。」
取引量は、エントリーしたポジション位置により取引量が変わります、取引
前に想定できる損失が解らなければ、取引そのものギャンブルになります。

「RSI」「Stochastic」などインジケーターは、簡単に目で見えるサインと言
う事です、もしこれが正しい方法とするならば、この方法を使う全員が、か
ならず大金持ちになっている訳です。
最初この手法を信じて利益を出して、この手法を信じて破産しているのが
現状なのです。

金融庁は、 金融庁が2010年8月からレバレッジの倍率に上限を設けるこ
とを決定しています、 この種のトレード方法はレバレッジの倍率が低くな
ればなるほど、ロスカットにかかりやすくなります。
「ロスカットとは、強制決済のことを言います。」

インジケーターは、どれを使っても同じですが、 市場参加者が多く使うイ
ンジケーターが相場に近い動きを予測します。
特殊なインジケーターを使用したトレード方法は 一時的に急激な利益を
生み出す可能性もありますが市場参加者の方行性の判断を組み込まれ
ていない理由から崩れやすいシステムも数多く存在します。

では、正しい分析方法の一つを紹介します。
トレードをするための正しテクニカル分析の一例です。
赤く横に引かれた高値 、安値の分析ラインを基本に正確に相場が展開して行く
様子が確認できます。
これだけでは、トレードは出来ません、さらに正しい多くのルールを理解し経験を
重ね確信を持つことで確立の高いシステムトレードに必要なルールが完成します。

←Home